熱ってどうしたら下がるんだろう・・といつも子供が熱を出す度に思う。当然発熱の原因であるモノが治らない限り熱は下がらない。ウィルスをやっつけるとか炎症してるところを鎮めるとか。
抗生剤を飲ませて冷えピタ貼って氷枕をして元気になるようなものを食べさせ水分も摂らせ、ゆっくり寝かせ・・。
そんなことは当然やっててもなかなか熱が下がらないとほっぺたを赤くさせて目がとろんとしていつもの悪態顔が無表情になり天井を見るように視線を仰ぎ穏やかな表情までして寝入るほど「熱に負け」ている様子を見るとほんとに薬が効いてるのか、いつ元気になるか=どうやったら熱が下がるのか。単純な疑問にいつもハマる。
今回もハマりにはまった。自分にはまった。
「熱の原因は何??????」
結局10日間38度以上の毎日が続いた今回。解熱剤を飲んで37度台に下がらない限りだいたいいつ計っても「38.5度」前後。薬飲んでも、昼間ずーーっと寝て体を休めても、それを毎日続けても、いつも「38.5」。うちの体温計は壊れてるのか、と思った。そんな状態が4日も続くと計らなくてもこの体の状態からすると37度にまで下がってることはないなとわかってついに計測放棄。最低38度なんだから別に計っても意味がないなとも思い始めた。
そして「あー、あたしって平熱38度なんだ」とまで思った。
その38度が体に慣れてくるとこのパターンだと寝ても治らないなら起きて何かしてたほうが楽かもと思い始め、外出以外のことは家でするようになるもやっぱり夕方から疲れが出てきて熱もそれ以上に上がってきた。あー、だいたい39度かしら。
夜中も熱があがってきてるのか大量の汗が出て着替え少し熟睡。おかげで朝はすっきり目が覚めて「あー、今日は熱が下がってるな!」と喜び勇んで検温。
・・・38.5
( ̄◆ ̄;)
えー?!こんなに爽やかに目覚めてるのに38.5は嘘でしょ?!絶対体温計壊れてるよ、これ!
と、強気に思ってもどうしても下がらない熱・・・・。
インフルの検査も2回した。どちらも陰性。ちょうどその頃インフルが流行し始めたときだったからかかりつけの先生もあたしもインフルだろうね、と思っていた。それがインフルじゃない?!
じゃあ、ただの風邪?・・にしても熱の出方が風邪と違う感じがした。たいてい風邪は初期症状から発熱して2日~3日くらいで熱のピークを迎えあとは徐々に下がっていくという「波」がある。が、今回のはいつがピークかがわからないのだ。
「自分でどう感じてる?」とかかりつけの先生にも聞かれた。23日(日)に38度熱が出て3日位は熱と悪寒に悩みその後は熱と咳。熱は38度以下になることはないし熱のピークもあるんだか無いんだか・・。原因がわからないしその原因が分からなければピークもわからない、いつこの高熱が収まっていくか見通しもわからない。言ってみれば毎日が「ピーク」・・・ピークが続いた38度以上の毎日。
で?インフルじゃなくてこんだけ熱が出る「原因」て何?!CRP(炎症値)も7.57ありますけどっ?!
次はレントゲンを撮った。もしかしたら肺炎の可能性があると。
2年前に撮った健康診断のと比べてみると左側にほんの少しだけ白っぽいところがあった。でも「白っぽい」といっても「たまたま今回そう写っただけ」とかいう程度のモノでしかなく、先生もそれがはっきりと熱の原因と判断はできかねる様子だった。その疑わしい「白っぽいもの」をもっと正確に判断できるよう「CT撮ってみる?」と言われたがCT撮るには総合病院に行かないとダメ。この39度でフラフラしてるアタマでやっとかかりつけまで運転してきたあたしはましてやtakちゃん連れて出歩くのは困難極まりなく、「先生・・・、病院まで行かれないです」と言ったら「・・・・そうだね。そこまで大変な思いをしてまで撮るほどのものじゃない感じだから・・・、うちで点滴していくか。」と。
とりあえず抗生剤の点滴を30分ほどして薬をもらってそれで様子見、ということになった。
点滴の準備をしてるときに先生が「しつこい熱だねえ、今回はー」と苦笑い。
そして続けて「・・・今まで気がかっていたことから解放されて疲れが一気に出てきたんでしょう。これまでのがんばりがもう限界に来てたんですよ」とおっしゃった。「takちゃん、ほんとに元気になったよね。心音が以前と全然違うんだよ。すごいしっかりしてる。お母さんも元気になったtakちゃん見て安心したところがあるんじゃない?」と。
そうかなあ?あまり自分では限界も感じてないし解放感も特に無いし・・・「えー、そうなんですかねえ」と言いつつ想定外にそんな風に言われてびっくりした。
「今まで他の人の体ばっかり面倒診てきたんだから。今度は自分の番だよ。今度、といっても今頃、かもしれないけどね。」
言われてみれば今までは自分以外の3人の看護ばかりだった。一人は心臓、一人は心の病、一人は外科。自分は風邪は引いてもすぐに治ったし腰痛も未然に防いでたし大きな怪我もなく・・あ、大きな怪我というか事故はあった。2年前自宅の階段から落ちたっけ!でも・・・。あんなに派手に落ちた割にはどこも骨折捻挫もなく鼻が腫れただけで終わっただけだったけど。
熱ごときでこんだけの日数費やすというのも無かったし・・ということは5年分の疲れ、ってことか。年末年始にかけてしんどいことも重なった。自分では大丈夫、気にしないと思ってたが今考えるとそれも負担になってるんじゃないかとも思う。
ストレスによる疲労はこれといったピンポイントで原因を決めることは難しい。複合的に時間をかけて自分の体の弱いところに出るらしい。自分の弱いところ・・・アタマ、か。
・・・・原因はソコか
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